自宅のimapサーバをuw-imapからcourier-imapにして快適だったので、会社のマシンもcourierにしてみる。
自宅との違いは、自宅はmailbox形式でBecky!でアクセスしていたのに対し、会社はMHフォルダ形式でWanderlusでアクセスしていたってこと。
まずは、自宅と同じようにcourie-imapをインストール。違いは、社内LANなのでsslとdrac関係はやらないこと。
続いて、大きな違いはmailboxでなくてmhフォルダだってこと。
そこで、mh2maildirなんてものを取ってきてやってみることに。
そこで、-Eオプションを付けてるところをコメントアウト。(もちろん、/usr/bin/sedを見るように変えても良いかもしれない)
続いて、.procmailrcの編集。やることは、自宅でやったのとほぼ同じ。
自宅との違いは、自宅はmailbox形式でBecky!でアクセスしていたのに対し、会社はMHフォルダ形式でWanderlusでアクセスしていたってこと。
まずは、自宅と同じようにcourie-imapをインストール。違いは、社内LANなのでsslとdrac関係はやらないこと。
続いて、大きな違いはmailboxでなくてmhフォルダだってこと。
そこで、mh2maildirなんてものを取ってきてやってみることに。
% cd % mh2maildir -R -courier Mail Maildirここで、mh2maildirがエラーを吐く。原因は、スクリプトの中で FreeBSDの場合はsedに-Eオプションを付けてるため。/usr/local/bin/sedがインストールしてあるとエラーになる。
そこで、-Eオプションを付けてるところをコメントアウト。(もちろん、/usr/bin/sedを見るように変えても良いかもしれない)
続いて、.procmailrcの編集。やることは、自宅でやったのとほぼ同じ。
- MAILDIRの修正
- DEFAULTの記述
- LOGFILE, LOCKFILEの修正
- .folders は、%#mh/a/bなどとなっているものを、%INBOX.a.bなどのように修正。
- .wl は、以下のように修正。(変更箇所だけ)
(setq elmo-localdir-folder-path "~/Maildir") (setq wl-default-spec "%INBOX.") (setq wl-trash-folder "%INBOX.Trash") (setq wl-fcc "%INBOX.Sent")
- .emacsは、以下のように修正。(変更箇所だけ)
(setq proc-log-list (list "~/Maildir/PROCLOG") proc-keep-log "~/Maildir/listlog" proc-lock-file "~/Maildir/.lockmail" prom-wl-keep-log-max-size 20000 prom-wl-get-new-mail-optional-method 'prom-wl-check-list-folders prom-wl-folder-prefix-alist '((imap4 . "%INBOX") (nil . "%INBOX")) proc-folder-regexp " Folder: \\([^ \t]+\\)/new/" prom-wl-check-folders '("%INBOX") )
※ これだと、procmailがMaildir/newにファイルを入れたときに、prom-wlがエラーを出す。回避方法は今のところわかりません・・・。
追記
変数 prom-wl-ignore-not-found-entity に non-nilを設定すれば、上記エラーが抑止できるらしい。
変数 prom-wl-ignore-not-found-entity に non-nilを設定すれば、上記エラーが抑止できるらしい。
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