会社の人から、tracと言うものの存在を聞いたので、インストールしてみた。
portsから、japanese/trac をインストール。
FreeBSD4の場合は、依存している clearsilver-python がコンパイルできないので、Makefileをいじってしまったりする。
あと、tclをコンパイルしようとして失敗したりしていたので、sqlite3をコンパイルするときには、TCLWRAPPERとDOCSのオプションを外すようにした。
無事にインストールが終わったら、以下の手順で使えるようにする。
ログインの機能を使うためには、認証の設定が必要になるが、それについては別のエントリ(mod_auth_external)で説明しようと思う。
後、上記手順は、普通にpythonのプログラムをcgiとして呼び出すのだが、起動後のドキュメントを良く読むと、mod_pythonが使えるようなことが書いてある。
そこで、/usr/ports/www/mod_python3 をインストールしてみたが、設定してもうまく行かない。(apr系のシンボルが見つからないといわれる)
調べてみたところ、apache2.2ではまだmod_python 3.2.8は動かないようだ。(3.2.9でサポート予定だとか)
と、言うわけで、mod_python3.2.9がportsに入ったら再度試して見ることにしよう。
portsから、japanese/trac をインストール。
FreeBSD4の場合は、依存している clearsilver-python がコンパイルできないので、Makefileをいじってしまったりする。
あと、tclをコンパイルしようとして失敗したりしていたので、sqlite3をコンパイルするときには、TCLWRAPPERとDOCSのオプションを外すようにした。
無事にインストールが終わったら、以下の手順で使えるようにする。
- プロジェクト用のsubversionリポジトリを作る。
# svnadmin create /var/svn/tractest # chown -R www:www /var/svn/tractest
- プロジェクト用のtrac environmentを作る。
# trac-admin /var/trac/tractest initenv # chown -R www:www /var/trac/tractest
initenvの過程で、subversionのリポジトリの場所を聞かれるので、前の手順のパスを入れる。 - apacheの設定ファイル(/usr/local/etc/apache22/httpd.conf)を書き換える。
Alias /trac/static "/usr/local/share/trac/htdocs/" <Directory /usr/local/share/trac/> Order allow,deny Allow from all </Directory> ScriptAlias /trac/tractest /usr/local/share/trac/cgi-bin/trac.cgi <Location "/trac/tractest"> SetEnv TRAC_ENV "/var/trac/tractest" </Location>
後半の部分を、プロジェクトを増やす毎に増やして行く。
ログインの機能を使うためには、認証の設定が必要になるが、それについては別のエントリ(mod_auth_external)で説明しようと思う。
後、上記手順は、普通にpythonのプログラムをcgiとして呼び出すのだが、起動後のドキュメントを良く読むと、mod_pythonが使えるようなことが書いてある。
そこで、/usr/ports/www/mod_python3 をインストールしてみたが、設定してもうまく行かない。(apr系のシンボルが見つからないといわれる)
調べてみたところ、apache2.2ではまだmod_python 3.2.8は動かないようだ。(3.2.9でサポート予定だとか)
と、言うわけで、mod_python3.2.9がportsに入ったら再度試して見ることにしよう。
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