2011年の4月にMacBookProを買ってから、最初にBootCampでWindowsをインストールして、それをVMware Fusionで使っていたのだけれど、最近Windowsが通知領域でライセンス認証がどうのこうのと言い出すようになった。
通知をクリックしてWindowsライセンス認証の画面を開くと、認証が必要だと言うのでオンラインで認証する、を選ぶがエラーになって成功しない。
他の手段と言うのを選ぶと、電話をかけないといけないらしい。
そこで、どうせやるなら正式な方が良いだろうと思って久しぶりにBootCampからWindowsを起動して、フリーダイアルに電話してみた。
機械音声を相手に、ぽちぽちと画面に表示されている長い数字を打ち込む。
やがて、「再インストールなら1を、それ以外なら2を・・・」とか言い出したので、2を押してみると、「オペレータにおつなぎします」と言ってお兄さんに替わった。
そこで、入力した長い数字の最初のブロックを再度聞かれ、今度はお兄さんが読み上げる長い数字を画面に入力する。
入力が終わると、認証に成功した、と出たのでその旨を伝えると、電話を終わろうとしたので「どんなときにこの認証が必要なんですか?」と聞いてみた。 すると、「再インストールしたときとか、構成が変わった時とか」と。 「何も変えてないつもりなんですけどねえ」というと、「構成の変更はシステム内部の問題なのでこちらではなんとも・・・」と言われてしまったので、そこで電話をおしまいにした。
再度Mac OSで立ち上げて、VMwareからWindowsを起動すると、またまたライセンス認証が・・・。
検索してみると、Windows 7はBoot Campと仮想環境での使用は不可になったのか? - りんでん記と言うページを発見。
どうやら、そもそもBootCampとVMwareでWindows7を使うのはライセンス違反らしい。同じマシンの同じ場所にインストールして、同時に使わないんだから良いんじゃないかと思うけど、そこは両者が合意しないと使えないんだからしょうがないのかもしれない。
半年使えてきたのになんで?と思ったが、ときどきVMwareが既存のBootCampの設定を見失って、新しいBootCampみたいに認識してVMware Toolsを再インストールしたりしていたので、それが構成の変更としてカウントされて、ついにWindows認証の堪忍袋の緒が切れたのかもしれない。
この使い方がまずいのであれば、BootCampはほとんど使っていないのでBootCampの方をつぶすしかない。
VMwareの画面でBootCampを選び、インポートを選ぶ。そして、SSDには空きがないので、一度外付けのUSB HDDにインポートする。
インポートが終わったらBoot Camp アシスタントを起動して、BootCamp領域を削除。
今度は、SSD上に80Gのsparse bundle disk image を作成して、そこにインポートされたWindows7をコピー。
VMwareを起動して、コピーしたWindows7の領域を起動する。
前と同じようにフリーダイアルに電話して、再度同じ手続をして、なんとかVMware上でWindows7が復活したのであった。
っつーかさ、プロダクトIDからCDキーがわからないとか、電話で何桁もの数字をやり取りしないといけないとか、Microsoftのライセンス認証の仕組みはあまりに利便性を犠牲にし過ぎだと思うのよね。
2012.3.23追記
別の問題でVMwareのFAQを読んでいたら、BootCampとVMwareの同時使用(同じ場所にインストールした場合)は問題ないとの記述を見つけた。
通知をクリックしてWindowsライセンス認証の画面を開くと、認証が必要だと言うのでオンラインで認証する、を選ぶがエラーになって成功しない。
他の手段と言うのを選ぶと、電話をかけないといけないらしい。
そこで、どうせやるなら正式な方が良いだろうと思って久しぶりにBootCampからWindowsを起動して、フリーダイアルに電話してみた。
機械音声を相手に、ぽちぽちと画面に表示されている長い数字を打ち込む。
やがて、「再インストールなら1を、それ以外なら2を・・・」とか言い出したので、2を押してみると、「オペレータにおつなぎします」と言ってお兄さんに替わった。
そこで、入力した長い数字の最初のブロックを再度聞かれ、今度はお兄さんが読み上げる長い数字を画面に入力する。
入力が終わると、認証に成功した、と出たのでその旨を伝えると、電話を終わろうとしたので「どんなときにこの認証が必要なんですか?」と聞いてみた。 すると、「再インストールしたときとか、構成が変わった時とか」と。 「何も変えてないつもりなんですけどねえ」というと、「構成の変更はシステム内部の問題なのでこちらではなんとも・・・」と言われてしまったので、そこで電話をおしまいにした。
再度Mac OSで立ち上げて、VMwareからWindowsを起動すると、またまたライセンス認証が・・・。
検索してみると、Windows 7はBoot Campと仮想環境での使用は不可になったのか? - りんでん記と言うページを発見。
どうやら、そもそもBootCampとVMwareでWindows7を使うのはライセンス違反らしい。同じマシンの同じ場所にインストールして、同時に使わないんだから良いんじゃないかと思うけど、そこは両者が合意しないと使えないんだからしょうがないのかもしれない。
半年使えてきたのになんで?と思ったが、ときどきVMwareが既存のBootCampの設定を見失って、新しいBootCampみたいに認識してVMware Toolsを再インストールしたりしていたので、それが構成の変更としてカウントされて、ついにWindows認証の堪忍袋の緒が切れたのかもしれない。
この使い方がまずいのであれば、BootCampはほとんど使っていないのでBootCampの方をつぶすしかない。
VMwareの画面でBootCampを選び、インポートを選ぶ。そして、SSDには空きがないので、一度外付けのUSB HDDにインポートする。
インポートが終わったらBoot Camp アシスタントを起動して、BootCamp領域を削除。
今度は、SSD上に80Gのsparse bundle disk image を作成して、そこにインポートされたWindows7をコピー。
VMwareを起動して、コピーしたWindows7の領域を起動する。
前と同じようにフリーダイアルに電話して、再度同じ手続をして、なんとかVMware上でWindows7が復活したのであった。
っつーかさ、プロダクトIDからCDキーがわからないとか、電話で何桁もの数字をやり取りしないといけないとか、Microsoftのライセンス認証の仕組みはあまりに利便性を犠牲にし過ぎだと思うのよね。
2012.3.23追記
別の問題でVMwareのFAQを読んでいたら、BootCampとVMwareの同時使用(同じ場所にインストールした場合)は問題ないとの記述を見つけた。
※ 2011年10月 Boot Camp にインストール・認証済みの Windows OS を、VMware Fusion から呼び出して実行する場合には追加の Windows OS を購入する必要が無い事を弊社よりマイクロソフト社へ確認済みです。
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