オーストラリア旅行記

オーストラリアはケアンズへ行ってきました。

12/29 出発
初めての海外旅行。と言うことは、初めての成田。(周りは走ったことあるけどね) 成田インターを降りて、「成田で一番安い」と言う(笑)、「ゴーゴーパーキン グ」へ車を停めた。7日間で、4200円。
そこのバスで成田空港へ。なんと、成田では空港へ入るのに検問があり、みん ながパスポートを見せているので一緒に見せる。
空港では、旅行社のカウンターで受付を済ませ、団体用のところでチェックイ ンする。荷物は何の問題もなく通過。前のおばさんたちが、テスト済みの封印 のシールを貼った後なのに、トランクを開けて探し物を始めてしまって、空港 職員に注意されていた。
やっと荷物を預けて、クーポンから搭乗券に変えてもらう。この時点で、出航 までまだ2時間以上あったので、すし屋に入って食事。
食事を終えてもまだまだ時間はあったけど、搭乗ゲートをくぐって待合室へ。 ここで、手荷物と体の検査があるけど、あいかわらず体がひっかかる。鍵と財 布を出すと、無事クリア。
それからソフトクリーム食べて、ボーっと待って、いよいよ搭乗。家族4人で 取りましたよって旅行社のお姉さんは言ったのに、妹だけが後ろの列に。
途中で機内食が出た。豚肉の生姜風味と、サーモンと野菜の煮込みが選べる。 それぞれご飯添えだって。豚肉を頼むと、乗務員のおじさんは「Come back!」 と言ってそのまま先へ。なかなか帰ってこなかったけど、しばらく待つとやっ と持ってきてくれました。
味は、まあまあかな?それから、持っていたVAIOで録画していった「レッドド ワーフ号」を見て(笑)、10時過ぎに就寝。シートの頭のところが嫌に出っ張っ てて、頭が痛くて途中で起きたけど、3時頃まで寝れた。
12/30 到着&乗馬
飛行機は、現地時間(日本との時差は1時間)で4時半に空港へ到着。空港は2 8℃と飛行機内で言っていたけど、たいしたことなし。
で、出国審査を受けるんで大量の列に並ぶ。やっと私達の番が来たところで、 コンピュータの調子が悪くなったらしく、またまたしばらく待たされる。
その後、「最近外国へ行ったか?」「農場へ行ったか?」の質問を受け、やっ と解放。そして、トランクを探すが、いっこうに出てこない。
3つのベルトコンベアがあるのだが、2番目のところに飛行機の表示があるの にいつまで待っても出てこない。となりの名古屋初の飛行機の荷物が出ている ところを見ていると、私のトランクが!結局、家族4人分の荷物はそっちのコ ンベアに出てきた。
荷物を持って、またまた列に並ぶ。妹が成田の免税店でタバコを買っていたの で、「タバコ持ってるか?」の質問。妹が「これだけ持ってる」、係員 「他にはないよね?」、母「Yes」、妹「No, no more!」と言う一幕があった。
やっと、空港の出口へ。この時点で、5時半。JTBのスタッフを見つけて、6時 に出発と言われる。
しかし、なかなか人がそろわず、6時をちょっと過ぎて空港を出発。暑くない と思っていたのは空港が冷房を効かせていたおかげで、外に出たらむっと暑い。
ドライバーが外人のお兄ちゃんで、後は日本人のお姉さん。このお兄ちゃんが、 日本語が達者で、ホテルへ向かう道中ず〜っといろいろ説明してくれた。
オーストラリアの道は日本と同じ左側通行。しかし、ケアンズ空港からパーム コーブまで、信号はたったの1回。後は、交差点は全部ロータリー形式。それ から、一般道なのに、制限速度が80から100km。交差点も40kmだった。道はす ごく空いてるし、これなら国際免許用意してくれば良かったな〜。
ホテルは、パームコーブのアンサナ・リゾート&スパ グレートバリアリーフ。 全室スイートと言うホテルで、私と父で一部屋。親父二人がダブルベッドと言 うのもぞっとしないが・・・。
ホテルの手続きに時間がかかり、部屋に入れたのは8時前くらいだったかな? それから、ルームサービスを取る。母親が、パンとオムレツとジュースとtea を注文。家族全員で見直す。
来てみると、パンもオムレツも盛りだくさん。オムレツにもパンついてるじゃ ん!
みんなであっと言う間に平らげ、昼まで寝る。
この頃には、仕事の疲れが出たのか、頭痛に悩まされ始めていたので、頭痛薬 を飲んで寝る。
12時半に起きて、(ちなみに、部屋の目覚ましをかけてみたのだが、鳴らなかっ た)ホテルの(隣の)レストランへ。さっきルームサービス持ってきてくれた おじさんが注文を取りに来てくれた。
良くわからなかったので、私はバーガー。父はフィッシュ&チップス。母と妹 はBLTとフルーツプレートを注文。
その前に、飲み物をと言うので、私はアイスコーヒーを注文。2度繰り返して やっとわかってもらえたけど、妹は私のCoffeeの発音が悪いと笑う。母は、 Iced coffee と言わないと駄目だと言う。
飲み物が運ばれてきてびっくり。私のアイスコーヒーは、コーヒー牛乳に、ア イスと生クリームが乗っている!ほへ〜?
妹曰く、どこぞの国でも、いくら説明してもブラックのアイスコーヒーと言う ものが出てこなかったらしいので、オーストラリアもそう言う国?
帽子を持っていなかったので、ホテルのフロントで購入。一つ$A18。タグを外 すのに、妹が鋏を要求。「May I borrow the eraser?」相手に聞き返されたの で、「To cut.」と言ったら鋏を貸してくれた。後で、「鋏はeraserじゃなく てscissorsだった」とのたまっておりました。
それから、迎えを待って乗馬へ。あまりにホテルから近くてびっくり。
カメラを向けるとピースしてくれる、ノリの良い人たち。
ヘルメットを合わせるけど、私の頭のサイズに合うものがない・・・。帽子も いらなかったし・・・。
結局、ちょっと小さめの奴のインナーを剥ぎ取って(大胆な・・・)それを使 う。それでも小さかったけど。
牧場へ行って、集団毎に馬を割り当てられていく。馬のサイズには、大きいも のと小さいものの2種類があり、私達のコースには小さい馬が割り当てられる よう。ところが!私達の番になると、馬が残ってない!という事で、私には Paddy君が割り当てられた。でかい!しかも、気性が荒い!&言うこと聞かな い!(泣)
まさかこんな小さな牧場ぐるぐるするんじゃないよねえ?と言っていたら、熱 帯雨林へ行くと。一列になってだから、スピードとかは全然出ないんだけど、 何しろPaddy君は言うことを聞いてくれないから、前の馬にちょっかいを出し、 前の馬が怒って乗っている男の子を噛む!ごめんね(笑)。 しまいには、前の馬が怒って蹴られかけたりもしたけど、Paddy君は頭が良い ので当たったりはしない。
2時半頃スタートで2時間のコースだったはずなんだけど、行けども行けども終 わりは来ない。やがて、広場に出て、みんなで馬を降りる。私は、いつまで待っ ても誰も助けてくれないので、自分で馬を降りた。ちなみに、乗ったときはビー ルケースを敷いて乗ったので、降りるのはかなり不安。でも、Paddy君は勝手 に前に進んで、他の馬達が喧嘩しているところに近づこうとするので、意を決 して自分で降りたけど、やってみたらたいしたことなかった。
それから水を飲んで、高みに上って景色を見た。海が見えて、綺麗。あの山が なんだとか、あの建物が誰それの別荘だとか、いろいろ説明してくれた。
妹は、なんとなく英語が通じるので、バイト(?)の若い人たちに気に入られて、 格好のからかいの的になっていた。みんな、妹よりも10歳以上若かったのだが (笑)。
それから、また20分(?)くらいかけて、牧場へ戻って解散。今度は、体が疲れ ていたのか、今度は馬から降りるときによろめいてしまった。
帰りは、バスではなくて普通の車で送ってくれた。ホテルの前で降りずに、近 くのスーパーまで乗せて行ってもらい、飲み物と軽いお菓子を購入。ここまで ホテルのレストランしか利用していなかったので、安い!棚には、KitKatのい ろんな種類があった。こんなにいろいろあったのね〜。他にもNestleの製品が いろいろあった。オーストラリアってNestleの国?
夜もホテルのレストランへ。これで、今日は3食このレストランのお世話に。 メニューを見ても、やっぱり良くわからない。今まで、さざえさんのネタなん かで、メニューが良くわからんって言うのを見ても、「食べ物がわからないっ てことはないだろう」と思っていたんだけど、実際になってみると本当にわか らない。
結局、父が魚、母が牛、私がスパゲティ、妹がリゾットを頼んだ。後はパンと ビール。
全体的に味が濃いけど、それなりのお味。私的には、父の魚料理(Red Snapper?)がおいしかった。
帰りに、ホテルにあったインターネットの端末($A2で20分使えると言う代物) を使ってみたが、やはりと言うかなんと言うか日本語が出ない。
メールは、POPクライアントになる機能があったんだけど、うちはAPOPでしか 使えない上、APOPのパスワードを覚えていなかったので、どっちにしろメール は読めなかった。
これで、7日間もネットから離れた生活が約束されたわけで、なかなか先行き が不安ではある。
12/31 バルーン&ラフティング
今日は、朝の3時半に目覚ましをかけて、4時半にホテル出発。迎えに来てくれ たのは、日本語がわからないバーバラ。途中でしばらく他のバスを待ち、日本 人のノブと合流。気球の説明を受けながら、台地の町マリーバへ向かう。気球 は高いところへ行くので、寒いかと思ってウィンドブレーカーを持っていった ら、今は夏なのでいらないとのこと。さらに、熱気球で炎を炊いているので、 暑いんだそーな。
私は体調が本調子ではなかったので、途中から寝てしまった。
気がつくと、気球の発着場について、明るくなっていた。時間は5時半過ぎ。
フライトパスをもらって、気球のそばへ。30分コースの人たちは、二組にわか れて交代で乗る。私達は、1組で最初の30分。パイロットはマイク。英語が早 くて全然わからない〜。
一つの気球にパイロットの他に16人乗る。気球を上昇させるために炎が出ると 確かに熱い。しかし、気球に乗るのはなかなか心躍る体験。高所恐怖症だけど、 下が農場であまり距離感がない。ところどころに家が点在しているんだけど、 どれも豪邸ばっかり。
途中で雲の上にまで入ってから、下降に移る。着地は、バスケットが地面で跳 ねてなかなかどきどきものです。待っていた2組の人と入れ替わって、私達は トイレ休憩。そのまま2組の下降地点へ行って、気球をたたむお手伝い。
気球をたたむと、やっと朝食。朝食は8時〜9時。私は、そこでTシャツと短パ ンを買おうと思ったが、値段を聞いたら両方$A24.69と言われたので、Tシャツ だけにしました(泣)。(でも、後で見たら、$A100出しておつりが$A75と5¢だっ た。)
それからまたバスに乗ってバロン川のラフティングへ。私達の船は、私の家族 と、日本人の父娘、そしてノブの7人。
ラフティングは、水着に、ヘルメット、ライフジャケットで。生憎、カメラは 持ち込めなかったので、写真はなし。(後日、送ってもらったプロの写真)
オーストラリアは雨季だけど、今年はまだ雨がそんなに降ってないらしく、水 量は少なめ。
ノブはなかなか腕の良いガイドで、楽しませてくれた。船に乗ってやるのは、 前に漕いだり、後ろに漕いだり、右に寄ったり左に寄ったり、つかまったりしゃ がんだり。と言っても、そんなに大きな急流もなく、初心者向きって感じ。 最初に名前を言って、ニックネームを決める。私は、大輔だから大ちゃん。他 の家族もそれぞれ名前で。父娘は、シゲさんとマキちゃん(ミカちゃんって言 うんだけど、ゴマキに似てるからマキちゃんだって。ゴマキがわからないから 似てるかどうかわからない)
途中でなんどか川に降りて、ライフジャケットでふらふらと漂う。暑かったし、 日差しも強かったので、水の中は気持ち良かった。
1時半頃に、ホテルに帰ってきてから、近所のファーストフードで買ってきた ハンバーガーなどで昼食。
その後、部屋で本でも読んでくつろごうと思ったら、やけに部屋の床が濡れて いる。エアコンを切ったせいだと思ってあまり気にせずに、ベランダのベッド で本を読んでいたら、しまいにはびしょびしょに。さらに、ベランダと洗濯機 を何度も裸足で往復していたら、黒い足跡が・・・。
今、エアコンをドライモードでかけながら、掃除用具入れにあったデッキブラ シを床にかけたところ(汗)。
そうそう、もう一つのトピックは、洗濯機。部屋に洗濯機があるので、今日は 選択&乾燥。そう、乾燥機もあるのです。しかし、乾燥機なんて使ったことが ないので、とりあえず30分かけてみたら、乾いてない・・・。そこからさらに 45分くらいかけた。
その後、ホテルのプールで泳ぐことにする。外人さんの家族が泳いでいたので、 邪魔にならないように隅っこで遊ぶ(笑)。話しかけられたらどうしようと思っ たけど、話しかけられなかった(笑)。
ちなみに、プールの水は海水。
部屋に帰ると、ドアをたたいても応答がない。3Fから1Fまで降りて、また3Fま で上がって、もう一つの部屋へ。しかし、こちらも応答がない・・・。うああ、 締め出しをくらってしまった。
そもそも、オートロックで鍵は昔ながらの金属製の鍵。さらに、部屋は2階建 てで上にいたらドアをノックしても聞こえないと来たもんだ!いったい、いっ つも一緒にいる新婚さん以外はどうしたら良いと言うのでしょう?(と言うか、 新婚さんだってそんなに一緒にいる?)
結局、もう一度母親と妹の部屋へ行こうとしかけたところで両親と会えたけど、 鍵は部屋の中。妹はシャワーを浴びているとのことで、ノックしても空けてく れない・・・。私は水着にビーチタオルだけでどうしたら良いと言うの?
両親は買い物に行くと言う。結局、母親がフロントでスペアキーを借りて来て、 部屋に入れた。(どうせ借りるなら妹の部屋の鍵を借りれば良いのに〜)
夕食は、ピザ。と、マンゴーとオレンジ。近所のスーパーで買ってきたらしい。
1/1 グリーン島&アウターリーフ
新年の幕開け。今朝の起床は5時半。6時50分にホテルを出て、ケアンズへ。ケ アンズから船でグリーン島へ。船着場に集まっている人のほとんどが日本人。
ガイドさん達も日本語話せる人がほとんど・・・。いや〜な予感が・・・。
船はほとんど満員状態で、250人くらい乗っていたらしい。45分でグリーン島 へ。そのままパラセーリングの船に乗り換えて、パラセールに挑戦。父親と母 親、私と妹でペア。6組乗り込んでいて、私達は最後から2番目。
スタッフは、外人さんの男の人が二人。操縦士は寡黙な男だけど、もう一人は 饒舌なタイプで、またまたうちの母と妹はいろいろからかわれていた。
パラセールは、ボートに引かれて10mほどまで上がる。サービスで、わざと不 安定にされて、私としては結構楽しかったが、妹は汗をかいて怖がっていた。
パラセールが終わると、残りの一時間をお茶を飲んで過ごす。他のみんなは結 構疲れが溜まっていて、静かに休んでいたが、父はワニ園を見に行くと島内探 検にでかけた(が、入場無料でなかったので帰ってきた)。
それからまた船で1時間揺られて、アウターリーフの浮島へ。そこで、シュノー ケリングの道具を借りて、まずは食事。
250人からのほぼ日本人がいるので、席の確保も、食事の調達も一苦労。なん だってま〜こんなに日本人は群れたがるのでしょう?(ってその中の一人なん だよなあ)
食事を終えると、ゴーグルとシュノーケル、フィン、ライフジャケットをつけ て珊瑚礁の海へ。透明度はそんなに高くないけど、綺麗〜。親父のビデオカメ ラを借りて、撮りまくりました。自分のビデオも水中セットが欲しいなあ。
でも、日ごろの運動不足がたたって、足がつって大変だった。
それから、ハーフ・サブマリン(と言っても、全然もぐらない。船の下がガラ ス窓で外が見えるようになっている。さらに、冷房がんがんで寒い!)に乗っ て、珊瑚礁遊覧。いろんな魚の群れが見えて良かった。しかし、家族は海がめ を2回見たのに、私は1度も見れなかった(泣)。
再び船に乗り、2時間かけてケアンズへ戻ってきた。そして、カニーズと言う シーフードレストランで夕食。メニューで選べたのは、マッドクラブ1匹(ガー リックチリソース)にするか、シーフードの冷製盛り合わせにするか。私はマッ ドクラブを選んでしまった。が、何を隠そう私はカニが苦手なのに、出てきた のは普通の蒸し蟹とチリソース。うわ〜!
結局、カニはほとんど食べられず、食後のアイスクリームだけを楽しんで帰っ てきた。
帰りは、カニーズの前からタクシー。オーストラリアは女性ドライバーが多い? 助手席に乗った妹は、ドライバーとさかんに話していた。たいしたもんだ。
ホテルについて、hotmailのことを思い出し、受信箱にアクセスしてみる。な んと、ちゃんと日本語出るじゃん!私のページは、エンコーディングの指定な どをちゃんとしていないから見れないだけらしい(汗)
そこで、(日本語FEPがないので)ローマ字でメールを書いて見る。
部屋に戻ると、祖母に国際電話をかける。ちょっと番号が長くなるだけで、な んと言うことはないですね。
1/2 キュランダ
今日は、7時半に起きて、8時20分にホテル初。スカイレールと言うロープウェ イに乗ってキュランダと言う村へ。途中でバロン川のバロン滝と言うところを 通ったけど、水不足で全然迫力なし。
キュランダからは、大量の日本人観光客と一緒にバスで移動。まずは動物園に 行って、コアラやカンガルーと交流を深めた。さらに、アボリジニのダンス ショーを見たり、ブーメランを投げたりした。なんだか、沖縄のハブとマングー スショーの所(?)と同じようなノリだった。
それから、昼食のレストランに移動。食事は、洋食だけど、まあまあかな?で も、周りの店で売ってるバーガーもおいしそうだった。
昼食のときに、その店で買うと20%割引の券をもらったので、まずは店を物色。 会社の女の子に、コアラのキーホルダーを頼まれていたので、キーホルダーを 探す。最初1個$4.5位のを見つけたのだが、あまり可愛くない。その後、$2.5 のを見つけたので、5個購入。20%引きで、$8になった。
それから、フリーマーケットがあると言うのでそちらに向かうと、道端の店で、 さっき買ったのと同じものが1ダース$8.5で売っていた。半額以下じゃ〜ん(泣)。
# さらに、OKショップで$7.5、そのそばのディスカウントショップで$6だった。
買い物タイムが終わると、今度はキュランダからキュランダ鉄道でケアンズへ 帰る。冷房効いてなくて暑い〜。景色はまあまあでした。
ケアンズに帰ってくると、お土産屋でチョコレートをもらい、さらに$50があ たると言う券をもらった。これは、その日のツアー参加者150人の中から一人 が$50の商品券が当たると言うもの。
それからOKショップに行って、ルーレット。見事に外れ〜。
そして、土産屋に戻って先ほどの抽選を待つと、なんと見事に当たり!$50の 商品券をゲットしました。妹がバッグが欲しいと言っていたので、そのままそ れは妹のものに・・・。
その日の夕食は、前日予約した「ハーバービュー」と言うチャイニーズレスト ラン。昨日とは打って変わっておいしかった。中でも、マッドクラブが出たん だけど、昨日のとは全然違う味でした。
店を出ると、WOOLWORTHと言うスーパーでガイドさんお勧めのTIMTAMと言うチョ コレート菓子を買う。このお菓子、スーパーでは4種類あって、1箱$2.38で売っ ていたが、DFS(先ほどの土産屋)では$10で売っていた。
そして、因縁の店カニーズの前で再びタクシーを拾い、ホテルへ。今夜のドラ イバーは男性で、昨日とは正反対に無口な方。
ホテルに戻ると、昨日のメールの返事を読む。ちゃんと返事も来るじゃあない ですか〜。でも、相手の人が英語でメールを書いてくれたのでちょっとびっく り。
1/3 休み
今日は、1日ホテルでゆっくりすることに決定。でも、父が早朝から起き出し てごそごそやっているので、結局起こされてしまった。父母はそのままセスナでグレートバリアリーフ観光へ。
でも、朝食を食べてまたベッドに入る。しかし、寝れないので、テレビを付け てみると、ポケモンをやっていた。主人公クラスの名前がみんな違うのと、主 題歌が変わっていた。ちなみに、ピカチュウだけはピカチュウ。
続けて、ドラゴンボールをやっていた。こちらは、登場人物の名前は変わらな いみたいだが、BGMが総取替えされていた。結構面倒なことしてるのね〜。
それから、うつらうつらして、11時半頃にホテルのレストランへ。客が全然い ないじゃ〜んと思ったら、ランチは12時からだとのことで、部屋へすごすごと 引き返す。
12時を回ったので再びレストランへ。今度は、何組か客がいる。一番海側のオー プンテラスの席に陣取ったが、なかなかオーダーを取りに来てくれない。しび れを切らした頃に、やっといつもの店員さんがやってきてくれたので、アイス コーヒーを注文。メインディッシュはフィッシュ&チップス。妹はパイナップ ルジュースとバーガー。
またまた30分ほど待つと、やっと料理が到着。アイスコーヒーは、先日とはグ ラスが違い、生クリームなし。この方が良いかな?
フィッシュは、でかいのが3つ。こんなに食えるか〜!ってほど。妹のバーガー は、BBQソースが入れ忘れ?られたかのような味。おいしかったんだけどね。
食事を終えたら、カメラを持ってホテルの周りを散策。暑い〜。
夜になって、近所のイタリアンレストランへ。カジュアルな感じの店で、通り 沿いのオープンな場所で食事。パスタと、ソードフィッシュ(かじき)とパン とチキンを注文。ここでも、アイスコーヒーはアイスクリーム入り。

夜11時に、日本に電話しようとしたら、何故か部屋かつながらない。今回は、 KDDIの旅ともカードと言うプリペイドカードで、フリーダイアルに回してから 相手につなぐと言うもの。フリーダイアルがホテルから駄目なのかと思い、普 通に0011から電話しても駄目。
しょうがないので、ガウンからジーパンに履き替えて、公衆電話を探しに外へ。 間違って、部屋のスリッパのままだった(笑)。
スリッパのまま歩いて歩いて公衆電話を見つける。二つあって、一つは先客が いた。もう一つのボックスに入り、ダイアルする。今度はちゃんとつながった。 カードにある11桁の番号をプッシュし、続けて相手の番号を入れた。すると、 「あなたのカードの残高は$20。9分30秒通話できます」だって。相手が携帯だ から、普通の電話より高いのかな?

1/4
朝6時半に起きて、朝食。バゲッジダウンが7:45。ホテル発が8:20。でも、バ スが来たのは8時半頃。ガイドさんは水野晴朗みたいな人。ケアンズのDFSに連 れて行かれて、1時間買い物タイム。会社へのお土産用にチョコレートを買う。
それから空港に連れて行かれて、搭乗券の引き換えとスーツケースを預ける。 すっごい大渋滞。そして、免税品のチェックと、出国審査。入国の時よりは全 然早かった。
それから、軽くお茶しました。またまたアイスコーヒーにしようかと思ったん だけど、アイスチョコレートにしてみました。見た目は、アイスコーヒーと一 緒で、コーヒー牛乳色の液体の上に、アイスクリームと生クリームが乗ってい ました。が、味は、ミロのまずいのみたいな感じで、さらに最後にはチョコレー トの塊が残っていて、これがまたまずかった(泣)。
しばらくうろうろした後、いよいよ搭乗時間。今度は、家族4人が1列だった。 飛行機が離陸してすぐに、RAT RACE と言う映画が始まり、これは面白かった。 途中で、機内食の昼食が配られた。チキンとカレーが選べると言っていたのに、 選択肢はなくチキンだった。なかなかにまずかった(泣)。
は〜、あと、4時間のフライト〜。

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